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プレスからのお知らせです。
ピンクハウス・リカちゃん物語
2002年 01月 10日 (木) 11:56 | 編集
ピンクハウス・リカちゃんの誕生のいきさつは、今から5年前の1997年、
リカちゃんが1967年の発売から30周年を迎えるにあたり、
(株)タカラさんから「ぜひ、30周年にピンクハウスのドレスを着たリカちゃんを発売したい」
というお申し出をいただいたことから始りました。

もちろん、この30周年企画は色々なメーカーさんともコラボレーションで行われていますが、
リカちゃんとピンクハウスの世界感の共通性を理解いただき、
ぜひにと(株)タカラの社長さんが自ら弊社に出向いてくださいました。
97年はピンクハウスにとっても会社設立から15周年にあたり、
これはもう、やるしかないということになったのです。

記念すべき初代は、
97年6月発売、4,800円でウサギのピンクのワンピースに、
ペチコートを着たライトブラウンヘアのリカちゃんと、
同じプリントのシャツにGジャン・カーゴパンツという、カジュアルにコーディネイトした
ブロンドのリカちゃんの2タイプで、限定シリアルナンバー入りで発売しました。

同時にミキちゃん・マキちゃんの双子の姉妹も発売され、
やはりウサギシリーズの帽子・サロペット・ジャケットというコーディネイトでした。
2人共、ブラウンのストレートへアです。

2代目のリカちゃんは、
97年11月発売、価格は7,000円で、ニットを着た2匹のクマのプリントの赤いワンピースに、
白の定番的なブラウスをコーディネイト。もちろん、ペチコートも着用です。
ピンクハウスのショッピングバッグなど小物も凝っています。
今回はこちらを追加発売しています。

この時もミキ・マキちゃんがあり、ピンクのチェックフード付きパーカーにリカちゃんと
同じプリントのサロペットを着ています。
ミキちゃんはアカ・マキちゃんはピンクのサロペットでブロンドのカールヘアをしています。

3代目リカちゃんは、
98年3月発売で、価格は10,000円ですが、前2体に比べ、よりゴージャスになりました。
キイロの小花プリントワンピースに共布のブラウス、ピンタックやフリルも凝っています。

リカちゃんを作る過程は手作業で行う部分も多いそうで、初代は服のデティールなど、
実際の商品を細かく再現するのは難しいとのことで、シンプルな作りになっています。
そのため価格もリーズナブル。

2代目はもう少し凝って作りたいという、弊社の意向をタカラさんが聞き入れてくださり、
コーディネイトや、プリントの完成度が上がっています。

さらに3代目になると今度は、できるだけオリジナルデザインを再現したいという執念(?)から、
レースを大人と同じ色にオリジナルで染めたり、
細かいピンタック部分をピンクハウスの工場で縫ったりと、
その甲斐もあってとても華やかなリカちゃんですが、お値段も華やかになってしまいました。
リカちゃん達はこれで終了し、このうち初代と、ミキ・マキちゃんはすべて完売しています。

リカちゃんで得た経験を活かし、98年10月はジェニーちゃんに挑戦です。
こちらは限定500体、シリアルナンバー入りで30,000円。
この時のショウの打ち出しだった、イチゴのリースプリントの白のワンピース
に、白のブラウス、同じくイチゴのモチーフの付いたニットを着ています。
スカーフやハートのポシェットなど、小物も凝っていてかわいい。
ライトブロンドの巻き毛のジェニーちゃんです。

そして最後が99年3月、やはり30000円の豪華セットです。
ピンクのギンガムクマ&マーガレットプリントのワンピース、ブラウス、帽子、
ギンガムチェックのペチコートにエプロン等など・・・。
なんといってもブルゾンがとても良くできています。
髪はブルネットに近い赤みがかったブラウンです。
ジェニーちゃんはどちらもやはりすべて完売しています。

言葉で表すのはとても難しいですが、リカちゃんやジェニーちゃんには、
それぞれにしっかりとしたストーリーがあり、
それゆえ、その世界観を愛して止まないファンの方が大勢います。
(株)タカラさんは、もちろんそのことをしっかりと受けとめて、リカちゃん・ジェニーちゃん達を
それは大切に扱っていらっしゃいました。

ピンクハウスとリカちゃんの共通項は、世界感の類似性もあるけれど、
もしかするとファンの皆さんとリカちゃんとの関係性が、
ピンクハウスと皆さんとの関係性に通じるところがあるのかもしれません。
タカラさんも、私達ピンクハウスも、共通していることは普遍的なかわいさが根底にあることであり、
それは誰しもが少女期に感じた、やさしい気持ちの原体験なのかもしれません。
関東はかつお節、関西は昆布ダシ?
2002年 01月 03日 (木) 11:52 | 編集
あけましておめでとうございます。
今年もピンクハウス各ブランドをどうぞよろしくお願いいたします。

さて、三が日が過ぎましたがお雑煮は召し上がりましたか?
お雑煮は各家庭でそれぞれ特色があり、ウチは角餅だ、イヤ丸餅だ、
果ては白味噌仕立てやらおすましやら、それぞれに特色がありますね。

でも、今回はダシそのものの取り方の違いについてちょっと気になって調べてみました。
一般的に関東はかつお節、関西は昆布ダシと言われていますが
それはどうしてなのでしょう。

理由のひとつに水の違いがあると言われています。
関東の水質は硬水です。
(硬水とは、カルシウム・イオンやマグネシウム・
イオンが比較的多量に溶けている水。)
それに対し、関西は軟水。
(カルシウム-イオンやマグネシウム-イオンの含有量が比較的少ない水。)

かつお節には、うま味成分の一つであるイノシン酸が、
関西の昆布には、やはりうま味成分のグルタミン酸が含まれていますが、
このうまみ成分は、関東の硬度の高い水ではかつお節のイノシン酸が溶け出しやすく、
関西の軟水ではグルタミン酸が溶け出しやすいというように水によって違うのです。

昆布やかつお節の輸送ルートなども関係していたとも言われますが、
グルタミン酸の発見は明治になってからのこと。
すでに江戸時代、化学的な根拠ではなく感覚的に察知していた訳ですが、
それが繊細な日本料理の基盤になっているのかもしれません。

さて、今年も歳時記風に身近な話題を取り上げていこうと思います。
もちろん、各ブランドのニュースが最優先ですが、
ちょっとしたことで皆さまの回りに楽しい変化を提供できたらと思います。
あらためて、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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