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ピンクハウス:春のテーマは”Early American”
2004年 02月 18日 (水) 15:49 | 編集
春のピンクハウスのテーマは”Early American”。
開拓時代のアメリカに思いを馳せます。

信仰の自由を求め、1620年に「メイフラワー号」に乗船し、
イギリスから出国した清教徒(ピューリタン)を中心とする102名は、
幾多の困難を経て新天地アメリカに定住を始めます。
と、このあたりは歴史の教科書を思い起こす記述ですね。

その後、1700年代になるとさらにイギリスからの入植者も増えますが、
本国からの課税や圧政に反発し、
自治を望む植民地軍とイギリス軍が衝突し独立戦争(1775-1783)が勃発します。

独立後、1800年代に入るとアメリカ合衆国は次々と領土を広げ、
開拓も急速に進みますが、南部と北部の産業風土や政治・経済の仕組みの違いが遠因となり、
1861年~65年南北戦争が勃発します。

この時代を背景にしているのが「若草物語」と「風と共に去りぬ」ですが、
「若草」は北部を、「風と・・・」は南部が舞台なので、同じ時代であっても、
片やキルトなど素朴なカントリーディティールが伝わる作風、
一方は天蓋付きのベッドやシルクタフタのペチコートと、かなり趣きが違います。

また、どちらも戦争が色濃く影響する時代ですが、
共に強い精神性を軸に持つ素晴らしい物語ですね。

その1865年の南北戦争終結後、さらに進む西部の開拓を背景にしたのが、
「大草原の小さな家」。
テレビシリーズなどでもお馴染みでしたが、この物語でアメリカン・カントリーの世界に
触れた方も多いのではないでしょうか。

この春のピンクハウスはそんな厳しい時代背景でありながらも、
人々の結び付きや家族愛に溢れた時代背景にも着目し、
素朴な手作りの感覚や、温もりが伝わる物造りをキーワードにコレクションを
展開して行きます。
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