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年末はやはり忠臣蔵!?
2001年 12月 29日 (土) 11:41 | 編集
さて、残すところ後わずか。慌しさがないと年末という気がしませんね。
年末になると必ず話題になる「忠臣蔵」について、ちょっと触れておきたいと思います。

事件のあらましはご存知の方も多いと思うのでここでは割愛しますが、
この史劇の元になった『仮名手本忠臣蔵』という物語、
人形浄瑠璃や歌舞伎などで耳にするけれど、「仮名手本」って一体何のこと?

これはまず、討ち入りに参加した浪士が47人で
「いろは」の47文字に相当することにかけられています。

さらにその「いろは」の中には字謎のようにメッセージがこめられています。
縦に並べると分りやすいのですが、7文字毎の規則で区切った最後の文字をつなげると、
「とかなくてしす」→漢字で書くと、「咎無くて死す」
つまり「罪が無く死ぬ」という意味が浮かび上がってきます。

いろはにほへと
ちりぬるをわか
よたれそつねな
らむうゐのおく
やまけふこえて
あさきゆめみし
ゑひもせす

おわかりですか?

少々こじつけの感もありますが、約300年前のこの衝撃的な事件は庶民の心をとらえ、
お上の目を欺くため、直接的な表現を避け、
符号や字謎を駆使しながら連綿と上演されてきた物語なのです。

新春のカールヘルムのプリントは、「めで鯛」。これは、「目出たい」とのかけ言葉。
こちらも江戸の昔から使われてきた表現ですが、
話しが結び付いた所でお後がよろしいようで・・・。
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