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フォークロアの風
2002年 05月 25日 (土) 14:30 | 編集
1980年代に流行したフォークロアを再度街中で見かけるようになりました。
着ている当人は流行の再燃であることなど知る由もないでしょうが、
80年代のフォークロアブームの発信源は他ならぬピンクハウスでありました。

80年代は一気にデザイナーズブランドが花開き、
際立った個性がぶつかり合う時代でもありましたが、
女性が本質的に持っているやさしさや母性、
かわいらしいものへの憧れから、
ピンクハウスを好まれた方も多かったのではないでしょうか。

バブル前夜の高揚感が社会全体にみなぎっていた時期ではありましたが、
少なからず今よりは世の中も殺伐としたところはなく、
女性も肩肘を張ることなくやさしいままでいられた時代でもあります。

あれから20年、ひとつの雑誌がトレンドを左右するようなこともなくなり、
また、大きな流行の波を感じることも少なくなりました。

今再び、ロマンティックラインの流行のめぐり合わせで、
時代とシンクロしたような感じですが、ピンクハウスの根底に横たわる、
やさしさや暖かさという本質的な部分は、昔も今もかたくななまでに変わりません。

フォークロアとは、民俗学などのことを指し、
洋服で言うと民俗調の服や庶民の普段着、
結婚式などで用いる装飾的なスタイルや図案のことを言います。

ファッションが時代の鏡というのであれば、
このところの陰鬱な世の中の風潮に誰もが少し嫌気が差し、
ほんわり、人にやさしくなれるようなものに目を向けたくなった現れなのかもしれませんね。
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