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ピンクハウス・ベーシック
2002年 07月 12日 (金) 16:42 | 編集
いつの頃からか服は消耗品、という感覚が強くなってしまいした。
確かに服というもの自体はプラスティックなどの工業製品と違い、
洗濯を重ねるうちに生地もくたびれてきます。
特に気に入りの一枚は着る頻度も多く、着用が多くなるにつれほつれたり、
いつしか色褪せてきたりもします。
そういった意味では消耗品であることに違いありません。

ここ数年で世の中の洋服のお値段は驚くほど安くなって、
それはそれで多少粗末に扱っても後ろめたい思いがないのだけれど、
反面、ずっと以前に思いきって買った服を大事に着ていた時の気持ちや、
店頭でひとめ惚れして買った服を初めて着た時の、
高揚感に似た感覚が薄れてしまってきたのも確かです。

目まぐるしく変るトレンドや、硬質でクールなラインの服達が巷に溢れる中で、
ピンクハウスのベーシックラインともいえる、
綿ローンとデニムの組み合せのやさしい風合いや、独特の"やぼったさ"に触れると、
なぜかホッとしたり安心感を感じるのは私だけではないはずです。

時折、原点回帰するかのように、ピンクハウスはベーシックなラインを作ります。
でも、決してそれは定番というのではなく、
必ずどこかしらピンクハウスなりのゆっくりとしたペースで進化を遂げているのですが、
ハタから見るとそれは止まっているかのように見えるかもしれません。

でも、変っていないのは服に対する気持ち。
決してお安くない、むしろ価格の高いお洋服ですが、
どうぞ大事に着てください。
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