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「海の日」、そして「丑の日」
2002年 07月 19日 (金) 16:45 | 編集
明日、7月20日は「海の日」、そして土用の入りで「丑の日」でもあります。
毎年この時期になると「うなぎを食べる」話題になりますが、
本当のところ"ドヨウのウシの日"が何の意味をなすのか曖昧なまま、
「うな重」だの「ひつまぶし」だの、そして「うなぎ茶漬け」などをモリモリ食べていました。

土用というのは中国の陰陽五行思想からきた暦の季節の割り振りですが、
ややこしいのでここでは省略します。(やっぱり曖昧)
土用は夏だけではなく、立春、立夏、立秋、立冬の前に年4回あり、
土用はその前の18日間のことを指します。

「土用の入り」とはその期間に入ることを意味し、
期間中の丑の日(年と同じく日にちにも十二支が巡っている)を「土用の丑の日」と呼ぶのです。
暦の巡り合わせにより、約2年に1度 土用丑が2回の年が来ますが、
今年は7/20と8/1がそれにあたります。
うなぎ屋さんは大いそがしですね。

ところで日本の多くの地方では例年、夏の土用の期間に梅雨が明けることが多く、
暑さもいよいよ本番になります。そのため夏の土用は「暑中」とも言い、
暑中見舞いは土用の期間に出すのが一般的です。

土用丑にうなぎを食べるという習慣は、江戸時代の蘭学者であり、
発明家の平賀玄内がうなぎ屋の宣伝のために考案したものであると言われていますが、
クーラーもなかった時代、
暑気当たりに精のつくうなぎを食べるのは理にかなったものだとも言えます。

でも、温暖化で気温上昇、更にはストレスやら何やら、
上がりっぱなしの現代こそ、うなぎを食べて元気を出す必要がありますね。
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