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お札と印相
2002年 08月 09日 (金) 16:55 | 編集
先週、唐突にお札のデザインが刷新されるというニュースがありました。
今のお札になってもう20年も経つのですね。(ちょっとビックリ。)
いまだにあまり手にすることのできない2千円札を始め、お金は天下の回り物、
回って来ない時はしようがありません。

でも、そんな言葉を裏付けるように、お札にはちょっとした願いが込められているのをご存知ですか?
お札の表には朱色で「総裁之印」、裏には「発券局長」という印が印刷されています。
(篆(てん)書体だそうですがちょっと読めません・・・。)

これは実はちゃんと印相学にのっとって作られた印だそうで、
表はお金が国民によく流通するように、
風通し良く上下・左右の四方に空白がある「流通印」といわれる印相。
裏は流通したお金が国益として留まり、国民に潤うようにとして、
上下・左右を止めた「止め印」という組合せになっています。

戦前のインフレはお札の印相が悪かったせいだなどと、まことしやかに言われたことから、
高名な印相学者に判断を仰いで現在の印が作られたのだそうです。
国家的なことでも結構ゲンをかつぐのですね。
でも景気を見ると効力はどんどん落ちているような・・・。

蛇足ですが、この印相のまま個人のハンコを作っても、
運勢的には良くないのだそうです。
お札の印相は表裏を合わせて初めて八方印といわれる吉相となるのだそうで、
個人が実印として持っても、入るより出ていく方が多い印相なのだそうです。
(ちょっとガックリ。)
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