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お国なまりとイントネーション
2003年 08月 21日 (木) 16:44 | 編集
子供の頃、出かける口実を探せないまま日が落ちてしまって、
何か損をしたような喪失感に包まれる・・・。

夏らしい日々が戻ってくるとの話しではありますが、
ひとつ季節を飛ばしてしまったような今年の夏は、そんな日の感覚を思い出します。
暑ければ暑いで文句を言うのでしょうが、秋を楽しむためにもやはり段階を追っていかねばね、
とひとりごちております。

何にせよ、四季のうつろいを愛するがゆえの国民性なのでしょうか、
気が付くと気候・天候の話題が好きな自分に気が付きます。
ただ、それは、出張先などで地元の言葉を聞きたいがゆえの、
都合の良い導入部にしているフシもあるのですが・・・。

色々な土地のタクシーの運転手さん、京都の切符売り場の順番待ちの初老のご夫婦、
大阪の地下鉄で隣り合わせたおばさま、などなど、
数えきれないほどの行きずりの会話であっても、ほんわり心が癒されるのは、
気候の会話の中に滲み出る、やさしいイントネーションや方言のせいなのでしょう。

イントネーションに少し関係しますが、よく言われるのは、寒冷地では発音がはっきりせず、
南に行くほどはっきりする傾向があるとか。

これは、寒い土地では体温が奪われるため、口を大きく開けて会話をしないからである、
という説があるからで、ほんとかいな、と思いつつ、出張先のバスや乗り物の中では、
いつも聞き耳頭巾、周囲の会話に耳をすまし、ひとりで楽しくなっています。

でも、意識して聞いても日本中、テレビのせいなのか、コンビニ言葉のせいなのか、
はたまた気候温暖化のせいなのでしょうか、際立った違いが感じられなくなってきているようで、
残念に思うこの頃です。

ちなみに、外国語に例えるとスウェーデンなどの北欧の国の言葉などは、
私たちには聞き慣れない子音が多く、とても聞き取りにくいのだそうです。
いつか現地で”聞き耳”してみたいものです。
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