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金メダルと金の採出量
2003年 09月 05日 (金) 16:49 | 編集
スポーツ観戦は好きなのですが、水に浸かれば沈み、
ジョギングをすれば帰りはバスのお世話になるナサケナイ身なもので、
このところの水泳や陸上などでの日本選手の活躍は、寝不足承知で見入っておりました。

気の遠くなるような鍛錬と、ストイックな日々の積み上げ、
想像を越えた精神力が結実してメダルにつながるのは、やはり感動せずにはいられません。

さて、その金メダル。
現物は銀に6gの純金をメッキして作られるのだそうですが、
ちょっと視点を変えて、皆様に質問を―。
人類の歴史と共に掘り出された金の量というのは、どれ位だと思いますか?

数字に幅がありますが、約7000年間で10~15万トン前後なのだそうです。
これは競技用のオリンピックプール(50m×20m×深さ2m)の
約2~3杯分に相当するそうですが、意外に少ないような気がしませんか?

インカ帝国の黄金の副葬品や、ツタンカーメンの黄金のマスク、ブルガリの指輪から、
おじいちゃんの金歯(!?)まで、すべて合わせてもプール数杯分ってことなのかと、
ついつい思わずにはいられません。

ただ、日本では昔から美術品や建造物に金箔が用いられ、
面積としてはよく目にしているので、余計にそう思えるのかもしれません。

その金箔は、小指の爪ほどの地金(約4g)を畳一帖分にまで伸ばすというのですから、
これはまたすごい技術です。
金箔は、地金を叩いて伸ばす際に、箔打ち紙という特殊な加工和紙を使って伸ばすのですが、
その和紙があぶらとり紙として重用されるのはよく知られていますね。

まだ、掘り出されず、地中に眠っている金の埋蔵量も推計では5~6万トン。
それも、採掘困難な深海や、アフリカの奥地が大半というのですから、
いかに地球の自然資源というのが少ないか思い知らされます。

金の好きなニッポン。スポーツでの金メダルは嬉しいですが、個人の装いとしては、
フェイクゴールドを上手に楽しむおしゃれをしたいですね。
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