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コンフィチュール
2006年 03月 31日 (金) 16:31 | 編集
春のピンクハウスのプリントは、イチゴ、カシスなどのフレッシュなベリーと、
爽やかなギンガムチェックの組み合わせです。
ベリー系というとすぐにジャムを連想してしまう私ですが、皆さんはいかがですか?

パンやヨーグルトに欠かせないので、あまにり身近なジャムですが、
その起源は古く、旧石器時代には果物の保存を目的に、
ハチミツで煮た原型ができていたというから驚きです。
その後、紀元前330年頃にアレクサンダー大王が、
東方遠征でインドから持ち帰った高価な砂糖でジャムが作られ、
当初は王侯貴族に珍重される貴重な代物でした。

日本でジャムが作られたのは明治時代。
そして戦後、洋食の普及と共に日常の食卓に浸透していきました。
子供の頃のジャムの記憶のスタートが、
給食のパンに添えられていた水っぽいジャムがはじまりだったこともあり、
随分長いこと添え物扱いにしていたのですが、旅行先でジャムのおいしさに目覚めて以来、
よりおいしいジャムを求めて探求を続けています。(ちょっと大ゲサ)

特に旅先の朝食で食べるジャムは、景色やパンのおいしさもあいまって、
格別においしく感じられます。軽井沢の浅野屋さんのパンに農園系のジャム、
ハワイではナッツが練りこまれたパンケーキにたっぷりつける色々なベリージャム。
イギリスではスコーンにジャムはもちろん、濃厚なクロテッドクリームで。
あぁ、カロリーなど気にしては入られません。

少し前になりますが、パリを旅行した時に、クリスティーヌ・フェルベールさんという、
フランスのジャム作りの名手のジャムをいくつか買って帰ってきました。
それはそれはおいしいジャムなのですが、その他にも瓶ものが大好きな私は、
マカロンで有名な老舗のお菓子メーカー"ラデュレ"のジャムも抱えて帰ってきたため、
危うくバゲッジの重量制限をオーバーしそうでした。

ところが、先日、伊勢丹にフェルベールさんのジャムの常設売場ができていて、ビックリ!
しかも、通販サイトはすでにあるではありませんか。
おまけに、本国と値段もあまり変わりません。
何だか少しガックリ!?もう日本で手に入らないのはラデュレくらいでしょうか。
それだって、間もなくって感じです。日本ってスゴイ。

でも、実はいちばん好きなジャムは、鎌倉にある"Romi-Unie Confiture"です。
清潔な店内、素朴な可愛さのラッピング、そしてまだ若いロミさんの誠実なジャム作り
にやっぱり、日本ってスゴイ、ってきっと思ってしまいますよ。
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