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イメージのキャッチボール
2006年 05月 30日 (火) 17:31 | 編集
早々に映画・ダ・ヴィンチコードを観て来ました。
真偽はともあれ、昔は絵画にたくさんの情報やメッセージを盛り込むというのが、
一般的だったそうですから、ダ・ヴィンチが絵に意図的な何かを盛り込んだとしても、
そう不思議なことではないかもしれません。

中世の絵画は記録やニュースとしての役割、そして、文字が読めない人々のために、
聖書に基いた道徳教育の役割もあったそうですから、
元来、1枚の絵にたくさん情報を詰め込むのは一般的だったという訳です。

絵とはまた違いますが、ピンクハウス・インゲボルグのデザイナー、企画チームも、
プリントや洋服のディティールに本当に色々な意味を持たせています。
WEBチームで店頭イベント用に使用するPOPを製作する際でも、
商品の製作意図をデザイナーがわざわざ伝えに来る場合もあります。

ご存知のように、店頭で皆様の前に商品が並ぶ前に、私達は展示会というものを行うのですが、
そこではまず、販売スタッフの五感にイメージが伝わるように、
会場作りに最大限の努力を払います。
そこで、受け取った要素を、店舗から皆様に発信して行くことが、
販売スタッフの大切な仕事のひとつでもあります。

しかしながら、伝言ゲームのようなそれは、送り手、受け取り手によって、
様々な解釈ができるのも確かであり、うまく伝わらない場合もあれば、
時には思いがけない方向で花開くこともあります。

デザイナーと話していて思うのは、大切な核となるものは確かにありますが、
ある程度から先は、受け取るお客様が想像の延長で、
解釈を楽しんでほしいと願っているようなのです。

いくつかのキーワードとなる、色、柄、フォルムの組み合わせで、ある人は懐かしさを、
またある人は女性らしさを感じるかもしれません。

無数の組み合わせで生み出されるイメージもまた、無数です。
デザイナーは作る苦しみを味わいながらも、
想像の先にあるお客様の受け取り方をとても楽しみにしているようです。
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