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インゲボルグ・オードリープリント
2007年 03月 02日 (金) 12:27 | 編集
インゲボルグ、3月中旬のプリント名、”オードリー”はバラの名前です。
バレエのチュチュの様な花びらが愛らしいこのバラは、
女優のオードリー・ヘップバーンの様に、
凛とした清潔感や強さがあることでこの名前がつきました。

オードリーは一重の可憐なバラです。
芯が強く、しっかりしているので、ブーケとしても多く用いられるそうです。
名前もちろん、往年の大女優「オードリー・ヘプバーン」を由来としています。

DVDの価格が手頃になったおかげで、
「ローマの休日」などが驚くような価格で手に入るようになりました。
画像も美しく修正加工され、映画好きとしては思わずコレクションに走ってしまいます。

監督はウィリアム・ワイラー。
前日の夜、眠りに着く時に天井の彫刻を見てながら眠りに着いたはずなのに、
朝、目覚めると、見慣れない給水タンクのようなものが目に飛び込んで来て、
王女自身がようやく異変に気付く演出が好きです。

ヘプバーン自身は、貴族の血を引く家系ながら、戦時中のドイツの占領政策に翻弄され、
時に飢えをしのぎ、反ナチスのレジスタンス側に身を置いた気骨の人でもあります。

映画では役を演じる俳優でありながら、
死ぬまで自分の果たすべき役目を探しつづけた女性ではないでしょうか。
晩年はユニセフの親善大使として、貧しい人々のために尽力したヘプバーン。

全盛期のスクリーンに映し出される彼女は、比類のない美しさです。
だけど、65歳で亡くなる直前の彼女は、美白やアンチエイジングなど気にせずに、
強い意思と悲しさを湛えた瞳に、飾り気のない素顔な笑顔でした。
どちらもオードリーであり、どちらも彼女の望んだことなのだと思います。
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