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プレスからのお知らせです。
25th anniversary ピンクハウス物語
2007年 08月 16日 (木) 13:47 | 編集
皆さまのご愛顧に支えられ、ピンクハウスは会社として設立してから、
今年で25周年を迎えました。

ピンクハウスというブランドは、
金子功さんが1972年に青山に小さなブティックを開いたところから始まり、
ブランド自体はもう35年になります。
今年は、会社としてスタートしてから25年ということになります。

それは、現在のようにブランドビジネスが確率される前夜、
世の中にDCブランドというカテゴリーが浸透し始める時代と、歩調を同じくしています。
ananや装苑など、当時の雑誌のスクラップを見ていると、
往時の熱気が伝わり、感慨深いものを感じます。

いわゆるバブルの時代が到来すると、価値観やファッションの多様化が始まり、
ピンクハウスも数あるブランドのひとつとして、トレンドの主役の座からは降りましたが、
長く愛されるブランドとして現在に至ります。

今回、25周年を記念し、ささやかな展示会を企画いたしましたが、
展示の準備にあたり、本社スタッフに声を掛け、
個人で大事に保管している昔のプリントワンピースなどを借り出しました。

久しぶりに見る懐かしい洋服達に、新旧スタッフ入り混じって、
懐かしさと新鮮さを驚嘆する声が交錯する光景となりましたが、
プリントの美しさ、デティールの細やかさなど、
今も脈々と受け継がれるピンクハウスの技術の原点を再認識することとなりました。

もうひとつ感じたことは、良い意味でも悪い意味でも、
変わらないと言われているピンクハウスですが、
25年の歳月を経て、時代に寄り添って随分変化をしてきたのだと言うことに気付かされます。

特にシルエットは、丈の短さに驚いたり、もう今はほとんど使われない肩パッドや、
意外なところでは、ティアードや総ピコフリル使いなどが多いので、洋服自体がとても重いのです。
当時はそんなことを物ともせずに着ていたのですね。

価格の変化にも驚きます。フランス製レースの多用や、国内生産を行っていたので、
10万円代のワンピースやブラウスが実にたくさんあるのです。
家かマンションが建っていたかも、と笑うスタッフが多勢いるように、
ましてやお客様には、
何軒も家が建つくらいお買い求めいただいた方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
今回、資料を調べながら、改めて皆さまに感謝をする機会となりました。

さて、懐かしい思い出の曲を辿るように、
私達はプリントと自分達の記憶を重ね合わせているところがあります。
クローゼットに眠っている、懐かしいお洋服があったら皆様もぜひ、
久し振りに手に取ってご覧になってはいかがでしょう。
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